小松市議会 2020-06-25 令和2年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2020-06-25
障がい者医療費については、障害者の保健の向上を目的に、障害のある人が健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分に対して助成するもので、これまで65歳以上の対象の方は一度自己負担分を支払った後で払戻しの手続を行う償還払いから、今年の10月診療分から医療機関の窓口で医療費受給者証を提示することで自己負担分の支払いが不要となる現物給付へ変更するものであります。
障がい者医療費については、障害者の保健の向上を目的に、障害のある人が健康保険を使って医療を受けた際の自己負担分に対して助成するもので、これまで65歳以上の対象の方は一度自己負担分を支払った後で払戻しの手続を行う償還払いから、今年の10月診療分から医療機関の窓口で医療費受給者証を提示することで自己負担分の支払いが不要となる現物給付へ変更するものであります。
例えば、印鑑登録証明証の印鑑登録証(カード)とか図書館の貸出券とか、後期高齢者受給者証とか子供の医療費受給者証とか、こういうものにもいろいろ発行したり手間もかかったりしているわけなんで、こういうものを健康保険証については来年以降、そんなふうになるのかもしれませんが、こういうものもこうなりますよとか、こういうところを目指していますよとかというふうな分かりやすい説明も必要ではないかというふうに思います。
それが、平成27年10月診療分より、こども医療費受給者証を提示することで、ゼロ歳から18歳の全ての子供に対し窓口での医療費の支払いをしなくてもよい、いわゆる窓口無料化、償還払い方式から自己負担額なしの現物給付方式へと変更となりました。
この後、7月初旬に助成対象年齢が拡大となる16歳から18歳までの児童に対し、新しい医療費受給者証を交付するための申請書の発送を予定しております。 なお、既にこども医療費助成を受けられている15歳までの児童につきましては、改めて申請の必要はございません。 9月下旬には、全ての助成対象者へ現物給付方式に対応した新しい医療費受給者証を発送する予定としております。
受診者が健康保険証とともにこども医療費受給者証を医療機関の窓口に提出いたしますと医療費の自己負担額が助成され無料の取り扱いとなる、いわゆる窓口無料化となります。 窓口無料化となる対象者は、こども医療費の対象者でありますゼロ歳から18歳に到達後の最初の3月31日までの児童とひとり親家庭等の医療費助成の対象児童といたしております。
この制度の助成手続につきましては、65歳未満の方には市から交付した心身障害者医療費受給者証を医療保険証と一緒に病院等で提示することにより、医療保険の自己負担分のお支払いをする必要がございません。
障害者の場合、64歳までは医療費受給者証を医療機関に提示すれば、現物支給としてお金を払わなくていいのですが、65歳になると老人医療の一部負担を現金で支払い、後で領収書を役所に提出して現金を受け取る償還払いであります。これが障害者の方にとったら面倒くさく、不評なのであります。